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2014年03月20日 (木) 06:38 | 編集

 春闘で大企業のベアの報告がニュースで流れた。

 ベアというのはベースアップのことだそうだが、定期昇給とどういう違いがある?

 ベースアップは定期昇給につながるとも言われているけどねえ。

 

ベースアップとは?

 ベースアップとは、給与の基本給部分(ベース)に対しての昇給額、または率である。

 和製英語(base up)であって、実務家の間ではベアと略されることが多い。

 職務給が採用されている欧米には存在しない概念である。

 ベースアップ額はすべての労働者の名目賃金を底上げするものであり、インフレなどの貨幣的な要因の他、資本装備率の向上などによる企業全体の生産性向上を反映したものである。

 名目賃金をインフレ率に連動させるような賃金調整は、経済学の理論上も望ましいこととされており、欧米でもインデクセーション (indexation) 、いわゆる物価スライド制として、一定の範囲で用いられている。

 ベースアップ額を交渉条件とできるのは、勤続に対応した給与表があることによる。

 しかし、欧米の企業や外資系企業にならって、大企業ほど成果主義に基づく賃金を重視するようになり、同期同一給与を前提としたベースアップ額の計算は難しくなっている。

 このため、ベースアップに関する議論や交渉自体を縮小または廃止する企業も多い。

 

定期昇給

 年齢や勤続年数を重ねるごとに、賃金の一定額が自動的に増える仕組みのこと。

 列的な制度で、グラフにすると右肩上がりのカーブを描く。

 賃金制度として明確化している場合は、「定期昇給制度がある」という。

  1歳年をとったら、1年先輩の給料と同額をもらうことができるという制度で、万が一、定期昇給が凍結された場合は、実質的には一時的賃下げを意味する。

 また、定期昇給が制度化されていない場合、定期昇給に相当する部分を交渉で確保しなければ、個別賃金水準が低下することを意味する。

 定期昇給に上積みされる賃金水準全体の底上げは「ベースアップ(ベア)」と呼ばれ、個人別の賃金の引き上げは定期昇給とベースアップで構成されているといえる。

 

 うちの会社の場合、定期昇給もベースアップも関係ないんだけどさ。

 個人企業で、社長と一族とその幼馴染やおきにいりで構成されているからなあ。

 まあ、社長一族に気に入られるのも仕事の能力の内ってことかね。

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