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2013年08月08日 (木) 09:24 | 編集

 老後のお金を第三者に管理してもらう制度「社会福祉協議会の地域福祉権利擁護事業」「任意後見制度」「財産管理委任契約」は、それぞれに、メリット・デメリットがある。

 今回は、それぞれの制度のメリットデメリットの概要をご紹介。

 

「社会福祉協議会の地域福祉権利擁護事業」のメリットデメリット

・相談窓口・日常的な金銭管理などを行ってくれる。

・本人の代理業務はしてくれない。

 

「任意後見制度」のメリットデメリット

 「任意後見制度」は成年後見人制度の一種。

 公正証書を作成され、痴呆がでて、後見制度を利用しなければならなくなった時には、後見人の仕事状態を裁判所が定めた、監査人がチェックする。

 実際には、痴呆症状が出たあとに、裁判所に申し立てをして、監査人を選出してから、財産管理が開始される。

・監査人のチェックがあるため、適正な財産管理が行われる可能性が高い。

・痴呆症状がある場合でないと利用できない。

・任意後見人には、『本人』に代わって委任された事を行う代理権しかない。
 法定後見のような同意権や取消権はないので、 『本人』が悪徳商法にはまってしまっても、任意後見人がそれを取り消すことはで きない。

 

「財産管理委任契約」のメリットデメリット

・「財産管理委任契約」の場合は、痴呆などがなくても財産管理をしてくれる。

・公的なチェック機能がない。

 

 成年後見人制度の後見人になれるのは、本人の希望する人、複数人でもOK(専門家としては、弁護士や司法書士、社労士などになるかな?)。

 以前、成年後見人のセミナーに出たことがあるのだが、専門家に頼むなら『引き継いでくれる人がいる』ところに頼むべきだといわれた。

 

 その心は、『頼んだ本人より早死にしたり、先にぼけたら意味がない』ということらしい。

 

 成年後見人制度の詳しい話は、面倒なのでまた後日。

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