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2014年7~9月期の国内総生産(GDP)速報値が、年率換算1.6%減だったってんで、大騒ぎになっている。
たいていのエコノミストと呼ばれる経済の専門家たちは「8月から景気回復」っていってたのにね。
でも、GDPを見て「やっぱりな」と思った人も沢山居たんじゃないだろうか?
GDPとは
"一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額のこと"
"日本の国内で、1年間に新しく生みだされた生産物やサービスの金額の総和のこと"
"「名目」は実額、「実質」は物価変動を調整した金額。"
だとさ。
なんのこちゃ?
GDPを構成する項目は大きく分けて4つ。
1.家計の消費活動を示す「個人消費(消費支出2人以上世帯)」。
GDPの計算の中で、この「個人消費」の比率が一番大きく50%を超えてて居る。
2.「民間企業設備投資(機会受注)」、「在庫投資」。
3.公共工事請負金額。
4.海外の需要を表す「輸出入」。
4.「住宅着工統計(住宅投資)」
1.個人消費は0.4%の増加。
2.企業の設備投資もプラス予想に反して、0.2%減と2期連続で落ち込み。
在庫投資で、7~9月期は0.6%減。
3.外需(輸出)は0.1%の微増。
4.「住宅着工統計(住宅投資)」2期連続でダウン。
2人以上世帯の消費と輸出はちょっとあがったけど、ほかはダウンと。
だって、給料が上がっても消費税や公的保険料・所得税住民税の値上がり率のほうが大きいんだもの。
「年功序列」も崩れて、年齢があがっても給料は上がらない。
終身雇用が崩れて「いつ失業するかわからない」状況じゃ財布の紐も硬くなるさ。
ここで、財布の紐を緩めるなんてばかげてるとしか言いようがないもの。
そりゃ、消費も伸びないだろう。
それより何より、景気は回復するといっていた「エコノミスト」なる専門家が以下に当てにならないかというのを浮き彫りにしたってのが一番大きいかも。